2020/4/8からキャリアサービスを始めた楽天モバイル。そのプラン名は[Rakuten UN-LIMIT]!
へぇー楽天がケータイキャリア参入するんだー程度に思っていましたが、改めて見てみると物凄く魅力的な料金プランでした。なんとデータ制限無し!まさにUN-LIMITなのです。
注目のプランの中身
- プラン利用料金 ¥2,980 →1年無料300万人限定
- データ通信量 無制限(楽天エリア)
- 通話料 ¥20/30sec
通話をほとんどしない人にはなんと魅力的なプラン!
通信容量最大プランで比較
docomo | au | SoftBank | 楽天モバイル | |
月額料金 | ¥7,150 | ¥7,480 | ¥7,480 | ¥2,980 |
通信量ギガ数 | 30GB | 無制限 | 50GB | 無制限 |
通話料 | ¥20/30秒 | ¥20/30秒 | ¥20/30秒 | ¥20/30秒 |
SNS無制限など条件が多く比較が難しい。。
いやいや!こんなプラン何か裏があるんでしょ?と言うことでアラを探してみました!
まず、楽天モバイルには楽天回線エリアというものがあるよです。下記リンクからお住まいの地域のエリアを確認しましょう。
色の濃いエリアが楽天回線エリアですが、ご覧の通りほとんど展開されていません。色の薄いパートナー回線エリアとなっており、パートナー回線エリアで通信量は2GB/月と表記されています。なぁんだほとんどのエリアで使えないじゃん!そして2ギガを超えると128kbpsって、これははっきり言って使えない。
と思っていたら、プラン内容に変更がなされていました。Rakuten UN-LIMITはバージョン2.0にバージョンアップしました。
なにが変わったのかを見てみると、パートナー回線の容量を2→5GBに増量。そして容量を超えたら128kbps→1Mbpsで容量無制限。。。。。。ん!マジすか?!ここでも無制限?!
てーことは、、実質無制限じゃん!
ゲーマーには1Mbpsは辛いかもしれないけど、ネットサーフィンやLINE、SNSなら使えない速度じゃない。
もしかしたら第4のキャリアとしてアリなのか?
5Gも運用可能?低価格の理由
楽天モバイルが気になっていたもう一つの理由が、基地局などの通信システムにある。ニュースでも時々目にする「世界初の完全仮想化」というシステム。なにやら難しそうな名前です(ㆁωㆁ*)
かいつまんで更にかいつまんで、はまお風に説明すると専用の機械を省きました!って感じ?基地局ひとつに15分で設置できるし、仮想システムを書き換えれば良いから5Gにもすぐ対応出来ますよん。とのこと。
何かサラッと凄いことをやってのけてる感がします。
本当にこのシステムが画期的で他が真似できないローコストなシステムだとしたら、いままでの3大キャリアの努力の上に成り立つ価格競争がひっくり返る可能性もあります。
こういう技術革新のお話はいつもワクワクさせられます。
はやく福岡全域も楽天回線エリアにならないかなー。
広告リンク
こちらのリンクには小さくパートナー回線は2GB/月まで、超過したら128kbpsとありますが、現在はRakuten UN-LIMIT2.0にバージョンアップしましたとの事です。
しかもしかも、今ならプラン料金が1年無料だとか、、儲ける気ないな社長!
広告リンク
追記
4/28 エリア拡大!
- 北海道札幌市東区
- 北海道札幌市清田区
- 新潟県刈羽村
- 大阪府摂津市
- 沖縄県那覇市
- 沖縄県浦添市
コメント