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核融合ってこんな感じ?核分裂と核融合の違いを可愛いイラストで簡単解説

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夢のエネルギー核融合発電、その構想は何十年も前から言われてきていましたが、世界中の科学者たちが協力しながらついにITERが稼働目前という素晴らしいニュースが発表されました。

核分裂と核融合の核とは原子核のこと

“核”と聞くと、危ない、放射線、事故、放射能などネガティブな印象を持たれる方は少なくないでしょう。

身の回りの全ての物は、原子というとても小さな物質から出来ています。

さらに原子は、原子核(プラス)と周りの電子(マイナス)から出来ています。

原子核は陽子(プラス)とプラスでもマイナスでもない中性子から出来ています。

この中性子が電気的性質を持たないために、様々な物質の奥深くまで入り込むため、きちんと取り扱わないと危険とされています。

難しい話になってくるので、とっても分かりやすく解説します。

核分裂の危険性

とても仲のいいカップル(大きな原子=大きなエネルギーを秘めている)がいました。

中性子の投入

そこへ他のカップルからの誤爆LINE(中性子)が届きます。

安定を求め原子核が分裂

他の人たちからしたら何の害もないメッセージですが、全てを知り尽くした仲良しカップルの間では大きな疑念となりケンカになります。

高エネルギー中性子が飛び出す

そして2人は別れ(核分裂)てしまい、周囲には大きなエネルギーをもったグチや相談のLINE(飛び出した中性子)をばら撒いてしまいました。

非常に危険なことがよくわかりますね。さらにケンカの熱が冷める(放射性廃棄物の半減期)までの長い間、その気持ちは心の奥深く(放射性廃棄物の処理)にしまっておかなければなりません。

核融合の安全性

偶然知り合った2人は大学を卒業して安定(水素原子)した生活を送っていました。

高温に耐える核融合炉の建設と高温環境の維持

仕事も覚え、後輩もでき、家族や友人からそろそろと言われまくっています。しかし当の本人たちには全くその気がなくパートナー探しには消極的です。(正電荷の原子核同士の反発)

そな中、友人が勝手に応募した婚活パーティー(静電気斥力の壁を突破させるほどのエネルギー:超高温の熱を与える)で奇跡の再会。

しかし、パートナー探しに意欲的な他の参加者たちも自身の目的のために会場は混雑(超高温下における原子の大きな運動エネルギー)しており、なかなかあの子と話す機会が得られません。

磁気閉じ込め方式

何とか連絡先をゲットしましたが連絡する勇気が持てずモジモジしている(核融合するためには極めて接近する必要がある)と、周囲の応援(ITERでは磁気と高温を利用)によりデートに誘うことに成功しました。

この素敵な時間を過ごすことで2人の距離は急接近(約1フェムトメートル=0.000000000001m)。しばらくの交際期間を経て結婚(核融合反応)を決意するに至ります。

さらに2人(水素原子)の間には新たな命(ヘリウム原子)が誕生。

多くの友人達の応援(入力したエネルギー)もありましたが、2人の燃え上がるような恋愛の様子に、2人の周りでも結婚への気運(出力されるエネルギー)が高まっていきました。

見てるだけで安全なイメージを持てますね。

しかし、核融合でもまったく中性子が出ないというわけではありませんが、熱を加えて中性子を取り出すという原理のため、核分裂のように中性子を与えて中性子が飛び出すという連鎖反応は起きないため比較的安全と言われています。

入力:出力エネルギーの比を高める

核融合を起こすためには極めて高温な状態を維持しなければいけません。その為に与えるエネルギーよりも取り出されるエネルギーが高くないと、意味がありません。

そのための実証実験装置がITERイーターなのです。

小型化したらザクも出来るかも?

明るい未来を期待します。

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