度々紹介しているクルマのコーティング効果の違いについてご紹介。
クルマに施すコーティングやワックスによって、水の動き(効果)はいくつかの種類があります。
親水状態
水が面となってノペっと広がるような状態。新車のボディ、ガラスは親水状態。
撥水状態
次に撥水(スパシャン2019)施工ウィンドウ
今回は分かりやすくウィンドウで比較しましたが、ボディも同様です。どちらがイイ、悪いではなく好みになりますね。
コーティング剤の中には親水を目指したものもあり、水が膜のままスッと切れるので拭き取りが楽だったり、汚れがつきにくいと言った効果のある物もあります。
親水に似たようなモノに疎水という状態があります。疎水は面白く、少ない水には撥水のような振る舞い、多量の水には親水のような振る舞いをしますが浸水よりも水キレは早いです。
私は走行風で水玉が飛んでいくことに気持ちよさを感じるのでバッチバチの撥水系がすきですね。
ボディには親水、ウィンドウにはガラコなどの撥水を施工すると言った使い分けもできるので好みのコーティングを探すのは楽しいですね。
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