補修塗装用に購入した、ホルツのサンドスポンジの3枚セットを使って自宅のシンクを磨いてみました。
Holts サンドスポンジ
サンドペーパーのような研磨する面が、少し硬めのスポンジに付いている様なものです。
スポンジになっていることでとにかく曲面に対応しやすい!サンドポーパーも曲がるじゃんとお思いでしょうが、曲がるというより球面にも沿うと言った方が分かりやすいかな。
画像の商品は#400 / #800 / #1500 の3枚セットになります。
3年使ったシンクを磨く!
まずは#400に水をつけてガシガシ磨いていきます。黒い水がどんどん出てきます。
左から半分いったところで疲れました。次に#800で同じように水研ぎしていきます。
#1500から驚きの変化が
一度#1500で磨き、ふと近くにあったクリームクレンザーを付けて磨いてみました。するとなんと水がスパッと切れるように!これは、疎水?!
もともと金属と水は疎水(離れたがる性質)のはずですもんね。おそらく今までは大小様々な傷の間に水分子が入り込んで、人間の目には親水(仲良しで離れにくい状態)のように見えていたのでしょうね。
使ってみて
#1500とクリームクレンザーでは鏡面とまでは行きませんが、明らかに輝きが増しました!
また、サンドポンジ特有の柔らかさでコーナー部、特に3面が交差する角はスポンジでないと出来ないなと思うほど使いやすかったですね。
大きな傷を消すにはさらに低い番数から始めないといけないし、顔が映るほどピカピカにしようと思うとさらに目の細かい番数の研磨剤などが必要になりますが、3枚でここまで綺麗になるなら大満足です。
疲れて半分残したのは後日頑張ります!
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