僕は嘘しかつかない。 本当のことは何一つ言わないんだ。 さて、もし今のせりふがほんとなら、彼は今真実を語ってしまった。 もし、今のせりふも嘘なら、彼は普段から真実を語ることになる。 さて、この矛盾をどう処理する?
ChatGPTはどう回答する？
攻殻機動隊の中でタチコマという思考戦車がアンドロイドを足止めするために投げかけた質問です。
この状況は、古典的な「嘘つきパラドックス」として知られています。もし彼が嘘をついているとすれば、彼が言っていることは真実ではありません。しかし、彼が嘘をつくと言ったことが真実であるならば、彼が今まで嘘をついていたことはなく、真実を言っていることになります。
このような矛盾を解決するためには、彼が言っていることが真実なのか、それとも嘘なのかを判断する必要があります。もし彼が言っていることが真実であると判断されれば、彼は普段から真実を語っていることになります。一方、もし彼が嘘をついていると判断されれば、彼が言っていることは真実ではなく、彼が普段から嘘をついていることになります。
したがって、この矛盾を解決するためには、彼が言っていることが真実なのか、それとも嘘なのかを判断する必要があります。しかし、この文脈では、彼が言っていることが真実なのか、それとも嘘なのかが明確にされていないため、矛盾は解決されません。
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少し気になる言い回しではありますが、矛盾を検知し、矛盾の内容について的確に判断回答しています。
さらに矛盾について聞いてみると
質問:AIに論理的矛盾を突破することはできるか
AIは、論理的な問題に対して高い精度で解決することができますが、論理的矛盾を突破することはできません。論理的矛盾は、ある命題が自己矛盾していることを示しており、これを解決するためには、新しい情報やアプローチが必要になります。
一方で、AIには矛盾を検知する能力があります。例えば、AIは矛盾する情報が与えられた場合、矛盾を検知して、処理を停止するか、エラーを報告することがあります。また、AIによる矛盾解消の研究も進んでおり、現在では機械学習や自然言語処理によって、矛盾を解決する試みが行われています。
しかし、AIが論理的矛盾を完全に解決することは、依然として難しい課題です。これは、論理的矛盾を解決するためには、人間のような創造性や直感、そして哲学的な思考が必要とされるためです。
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ふむふむ、AIの弱みを把握しながらも課題についても回答してくれる。
もひとつ聞いてみた:全てを貫く矛と、全てを防ぐ盾がぶつかったらどうなる？
このような問題は、哲学や物理学の分野でしばしば考えられる問題であり、一般的に「パラドックス」と呼ばれています。全てを貫く矛と全てを防ぐ盾が同時に存在する場合、矛は盾を貫通することができず、盾は矛から全てを守りきることができず、矛と盾は同時に機能することができません。
このようなパラドックスは、論理的矛盾の例としてしばしば取り上げられます。論理的矛盾は、同時に成立しない命題や概念が存在することを示します。例えば、「矛と盾が同時に存在する」という命題は矛盾しており、論理的に成立することはありません。
AIによる論理的矛盾の解決は、依然として難しい課題です。しかし、AIは論理的な問題を解決することに優れた能力を持っており、パラドックスの解決にも有用なアプローチを提供することが期待されています。
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素晴らしいの一言です。
無料版で日本語には弱いとされながらもここまでの回答を出してくれるとは驚きです。
こりゃ世界が飛びつくわけだ。
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